金属製品の様々な製法

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イトコー株式会社の用途に応じた様々な鋳造

金属製品の様々な製法|ステンレス鋳物・チタン小物鋳物ならイトコー株式会社

イトコー株式会社での様々な製法をご紹介

イトコー株式会社では、砂型ステンレス鋳物やロストワックス鋳物を製造しております。また、弊社独自の技術である「竪型遠心鋳造法」を使った砂型鋳物の製造も可能です。
こちらでは、様々な金属の製法についてご紹介いたします。

お客様のニーズにお応えする鋳造

鋳物

金属を溶かして鋳型に流し込んで作る鋳物ですが、製品の大きさや形状によって様々な製法がとられます。イトコー株式会社では主に『砂型鋳造』『ロストワックス(精密鋳造法)』『竪型遠心鋳造』『チタン鋳造』の4つ鋳造法でお客様のニーズにお応えしております。

砂型鋳造 ロストワックス鋳造
木型を基に砂で鋳型をつくり、そこにステンレスを流し込む鋳造法です。昔ながらの製法ではありますが、イトコー株式会社では熟練の鋳物工の知識に加え、シミュレーションソフトによる方案も踏まえて対応しております。 弊社インドネシア工場及び、中国の協力工場にて製作しております。ワックスの型を消失させてステンレスを流し込む為、細かい製品に適しております。海外生産となるため、まとまった注文が必要となります。
竪型遠心鋳造 チタン鋳造
通常の横型の鋳造とは違い、竪型の遠心鋳造になります。遠心力を使い製品にステンレスを流しこむ為、円形の製品などに向いています。比較的ロットの少ないものにも対応しています。 イトコー株式会社では主に装飾品や生活雑貨など小物の鋳造を取り扱っております。小型アーク溶解炉によって微細なデザインも可能です。0.1グラムから200グラム程度の製品に対応しております。