設備・技術情報

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イトコー株式会社の設備概要

設備・技術情報|ステンレス鋳物・チタン鋳物・鋳造小物ならイトコー株式会社

各種鋳造加工を可能とするイトコー株式会社の設備

イトコー株式会社では、砂型ステンレス鋳物やロストワックス鋳物を製造しております。また、弊社独自の技術である「竪型遠心鋳造法」を使った砂型鋳物の製造も可能です。
こちらではイトコー株式会社の設備や技術についてご紹介いたします。

本社工場施設

特殊鋳物を造る基本設備はもちろん、時代の流れに対応した、最新設備の充実にも努めております。

本社工場施設

敷地面積 700m2
設備

設備

  • 高周波電気炉 2基(200kg×2炉)
  • MS-1スーパーミキサー(砂3種類、レジン2種類切替付)
  • 竪型遠心鋳造設備一式
  • ßセット造形機一式

設備

  • 砂回収設備一式
  • ショットブラスト 1台
  • サンドブラスト 1台
  • パウダーカッティング 1台
  • アルゴン溶接 2台
  • スインググラインダー 2台
  • 両頭卓上グラインダー 2台

設備

  • 自動温度制御付熱処理炉 1基

設備

  • オート倉庫

設備

  • フォークリフト 2台
  • 2.8tクレーン 3台
検査

    設備

    • 発光分析装置(SPECTRO MAXx)
  • 金属顕微鏡(NIKON OPTIPHOTO-X)
  • ブリネル硬度計
  • 3DCAD、CAEソフト一式
  • ハツネン押湯方案ソフト一式

C-500型溶解鋳造機仕様

溶解材質 チタン、チタン合金、活性金属
機器概要 鋼ルツボによる不活性ガス、スカルアーク溶解
不活性ガス加圧真空吸引鋳造方式
形式 C-500型(500g溶解、出湯量300g)
定格出力電流 3相、500A
定格入力電圧 AC200V
定格周波数 50/60Hz
定格入力 10.8KVA×5
定権使用率 40%
スタート方式 高周波直列重畳方式
溶解方式 間接水冷銅ルツボによるスカルアーク溶解
非消耗型電極5本、電極上下調節式
溶解能力 500gチタンを60秒~90秒で溶解
出湯量 300gが出湯
注湯方式 サーボモーターによる自動傾動式
鋳造方式 溶解室側不活性ガス加圧、鋳型室側真空吸引 不活性ガス加圧タンク内蔵、真空タンク及び真空ポンプ内蔵
操作方法 半自動シーケンス制御
外形寸法
  • 溶解鋳造炉本体2000(h)×900(w)×600(d)〔mm〕
  • 電源ボックス1600(h)×1200(w)×600(d)〔mm〕
  • 溶解室220(h)×220(w)×200(d)〔mm〕
  • 鋳型室300(h)×250(w)×230(d)〔mm〕
  • 鋳造上下テーブル直径180×ストローク200〔mm〕